7 Days to Die用ゲームサーバーを比較する前に決めた検証条件【8GB・1人接続】

7 Days to Die用ゲームサーバー比較の検証条件(8GB・1人接続) ゲームサーバー

友人と7 Days to Dieを遊びたいのに、サーバー設定だけでその日のプレイ時間が終わってしまうのは避けたいところです。

XServer VPS for GameとConoHa for GAMEには、どちらも7 Days to Die用のサーバーを作るためのテンプレートが用意されています。ただ、公式サイトの料金表だけでは

「本当に迷わずゲームへ入れるのか」「設定を間違えたときに戻せるのか」「結局いくらかかるのか」までは分かりません。

そこで遊備録では、両社の8GBプランを実際に契約し、ゲームサーバーを初めて借りる人の目線で確かめることにしました。

今回は、結果を見てから都合よく評価基準を変えないように、比較前に決めたルールを公開します。現時点では、どちらがおすすめかを結論づける記事ではありません。

この記事はこんな人向けです

  • PC版7 Days to Dieを友人と遊ぶために専用サーバーを借りたい
  • 自宅のPCをサーバーとして常時起動したくない
  • XServerとConoHaのどちらを選ぶか迷っている
  • LinuxやVPSの操作にあまり慣れていない
  • 接続設定だけでなく、バックアップや復旧のしやすさも知りたい
  • 表示上の最安料金ではなく、実際にいくら支払うのか確認したい

今回は1人だけで接続して確認するため、大人数で遊んだ場合の性能までは判断しません。その点も含めて、分かったことと分からなかったことを分けて公開します。

今回比べる2つのサービス

今回の対象は、次の2サービスです。

  • XServer VPS for Game
  • ConoHa for GAME

どちらもサーバー作成時に7 Days to Die用のゲームテンプレートを選択できるサービスです。SteamCMDなどを使って一から手動で組み立てるのではなく、各社が用意している標準的な導入方法を利用します。

これにより、サーバーに詳しくない人でも申し込みから最初の接続まで進められるかを確認します。

公平に比べるために揃える条件

条件が違うままでは、サーバー会社以外の差が結果に混ざってしまいます。そのため、次の条件を揃えます。

  • プランは両社ともメモリ8GB
  • 両社で共通して選べる国内リージョンを使用
  • マップはNavezgane
  • Steamの公開版を使用
  • 検証開始時のクライアント版は3.1.0
  • MODは使用しない
  • 接続するクライアントは1台、1人のみ
  • 同じPC、同じ有線回線から接続
  • ゲーム設定は原則としてデフォルト
  • サーバーは一覧非表示または非公開とし、パスワードを設定
  • アイドル状態・静止状態・固定ルートを各10分、原則3回ずつ測定

ゲームやサーバーのバージョンが途中で更新された場合は、更新前後の結果を混ぜません。両社のサーバー版とクライアント版が一致してから、別の測定期間として再開します。

契約後に実際に確かめる7つのこと

1. 契約してからゲームに入れるまで

申し込みを確定してからサーバーが使えるようになるまでの時間と、7 Days to Dieから初めてゲームへ入れるまでの時間を分けて記録します。

待ち時間だけでなく、利用者が実際に操作した手順数や、途中で説明を調べる必要があった箇所も残します。

2. 初心者でも管理画面で迷わないか

サーバーの起動・停止・再起動、接続先の確認、ゲーム設定の変更など、普段使う操作を確認します。

単に操作できたかだけでなく、初めて見た人が目的の項目を見つけやすいかも記録します。

3. 1人で遊んだときのサーバー状態

次の3場面で、サーバーのCPU・メモリ使用量、処理時間、エラーの有無などを記録します。

  • 誰も接続していない状態
  • 1人で接続し、その場に静止した状態
  • 1人で同じルートと操作を繰り返した状態

事業者ごとに管理画面の集計方法が異なる可能性があるため、比較の中心には同じ方法で取得したサーバー側の記録を使います。各社の管理画面グラフは補助資料として扱います。

4. 再起動と、育てたワールドを元に戻せるか

ゲームサーバーの再起動にかかった時間、バックアップを作る手順、保存した状態へきちんと戻せるかを確認します。

復元テストでは、ゲーム内に目印や保管箱を用意し、バックアップ取得後に状態を変更します。その後に復元して、目印や内容が取得時点へ戻ったことを確認します。

5. 設定を間違えて接続できなくなったら戻せるか

安全に試せる範囲で設定を変更し、接続できない状態から元へ戻す手順を確認します。データ消失や外部への不正公開につながる操作は行いません。

6. 育てたワールドを別サーバーへ引っ越せるか

可能であれば、XServer側で作成したセーブデータをConoHa側へ移し、同じワールドを再開できるか確認します。

移行できたかどうかだけでなく、必要だったファイル、停止時間、つまずいた点も記録します。

7. 結局いくらかかり、どうやって解約するのか

表示上の最安料金だけではなく、検証時に実際に支払った金額、契約期間、自動更新、解約手順を確認します。

キャンペーンや料金は変わるため、確認日を付けて掲載します。

時間帯の差で片方が有利にならないようにする

同じ試験を常に同じ順番で行うと、時間帯やPCの状態が片方だけに有利になる可能性があります。

そのため、3回の測定順は次のように入れ替えます。

  1. XServer → ConoHa
  2. ConoHa → XServer
  3. XServer → ConoHa

対応する測定は、可能な限り15分以内に続けて開始します。結果は平均だけではなく、中央値と最小値・最大値の範囲も確認します。

3回の測定だけで統計的な優劣を断定することはできません。小さな差が出ても、再現性が確認できなければ「ほぼ同程度」または「判断できない」と扱います。

今回の検証では分からないこと

今回接続するのは1人だけです。そのため、次のような内容は検証結果から判断しません。

  • 4人や8人で同時接続した場合の性能
  • 最大収容人数
  • 大規模なブラッドムーン時の負荷
  • PvPや大人数イベントでの快適さ
  • 異なる地域や回線から接続した場合の遅延
  • すべての時間帯での安定性

「8GBなら何人でも快適」「こちらが必ず最速」といった、今回の測定範囲を超える表現はしません。

結果をどう記録し、どう公開するか

測定では、開始・終了時刻、成功または失敗、エラー、手作業で介入した回数、証拠となる画面やログの保存先を記録します。

公開時は、次の4種類を分けて書きます。

  1. 各社が公開している公式仕様
  2. 今回の環境で確認できた実測結果
  3. 実測結果から考えられること
  4. 今回は確認できなかったこと

今後公開する予定の記事

検証後は、次のような記事へ分けて整理する予定です。

  • 2社の申し込みから初回接続まで
  • 8GB・1人接続時の比較
  • バックアップと復元手順
  • 設定ミスから復旧した記録
  • セーブデータ移行の手順
  • 実際にかかった30日間の料金

まずは同じ条件で事実を集め、初心者の方が自分に合うサーバーを選ぶための材料にしていきます。

※本記事は検証開始前の計画です。比較結果やおすすめは、実測が終わってから別記事で公開します。サービスの仕様・料金・対応バージョンは変更される可能性があるため、申し込み前に各公式サイトで最新情報をご確認ください。

参考にした公式情報

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